足柄上郡の整体なら「おの整骨院」

こんにちは!
足柄上郡の「おの整骨院」です。

 

「ぎっくり腰になってしまって、湿布を貼ってみたけど改善しなかった・・・」
今回の記事はそんな方に即効性のある方法をお伝えしたくまとめました。

 

1.ぎっくり腰は炎症反応

重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう。そんな恐ろしいぎっくり腰、正式には急性腰痛と言います。

動けない程の痛みがある時の対処法として思い浮かぶのが「湿布を貼ろう!」だと思います。
ですが、湿布を貼ってみたものの、思ったような効果を感じられなかったという方も多いのではないでしょうか。

 

大切なのは、『痛みが強い=炎症が強い』という事です。

 

そもそも湿布は「消炎鎮痛剤」と言われていますので腰の炎症は消していかなければならないのですが、成分が浸透するまでに時間が掛かります。
中にはかぶれてしまう方もいますので、合う人と合わない人がいらっしゃいます。

もし湿布を貼るに際は、

  1. 湿布に切り目を入れて皮膚呼吸を妨げないようにする
  2. 貼ったとしても2時間程ではがす

これがポイントになります。
ちなみに長い時間貼ったからといって消炎鎮痛の効果が上がる訳ではありません。

 

2.湿布を貼る以外の対処法すればいいのか?

『痛みが強い=炎症が強い』
というのが、ぎっくり腰の本質です。
痛い所には炎症が強く起きていますので、氷水を使ってアイシングをしていきます。

 

ただアイシングしましょう!と聞くだけでは、保冷材やアイスノンを使用する方もいるので、ポイントは氷水を使うことです。

 

プロアスリートの方、野球選手がアイシングをしているのをご存知な方も多いと思います。
彼らは必ず氷水を使ってアイシングをします。
それが炎症による痛みを最も効果的に取り、体の負担を軽減できる事が分かっているからです。

 

アイシングはきちんと行えば湿布の様にかぶれる事もありません。
急性期の痛みは初期対応がとても大事になってきますので、まずは氷水を使ったアイシングをして辛い痛みを早く取り除いていきましょう!

 

コラム執筆・監修者

ブログ執筆者 小野合同会社Linkage
代表  小野 俊介

厚生労働大臣認定 柔道整復師
厚生労働大臣認定 鍼灸師
厚生労働大臣認定 按摩マッサージ指圧師

 

経歴:
平塚市内整骨院勤務 4年
川崎市内整形外科勤務 2年
町田市内整骨院勤務 5年
2014年9月に足柄上郡大井町におの整骨院を開院

 

柔道整復師・鍼灸師・按摩マッサージ指圧師、その他。
2014年足柄上郡大井町におの整骨院を開業。
2021年小田原市鴨宮に、おの整体院かものみや分院を開設。
整体だけでなく、巻き爪、栄養体質改善指導を実施しています。

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