足柄上郡の整体なら「おの整骨院」

こんにちは!おの整骨院の小野いんちょです。

よくお電話で頂戴する質問がありまして
「足の親指が痛いんだけど、これは治る?」
といったご質問です。

正直、それだけの問い合わせでは情報量が乏しいのでいくつかご質問をします。
「痛みの強い箇所はどちらですか?」
当たり前かもしれませんが、意外とご存知でない方もおおいので、今回は痛みの箇所から考えられる原因を解説していきますね。

 

 

1.親指の先や爪先に痛みがある場合

爪先の痛み同じ親指の痛みでも場所が重要!

赤丸のところは爪先です。

よって、巻き爪や陥入爪による痛みが発生している可能性があります。

 

また状態によっては爪水虫の発生や出血、炎症、膿瘍(うみ)が出来ている可能性も考慮しなくてはいけないため、皮膚科への受診も含めて診る必要があります。

もし親指の痛みが巻き爪、陥入爪によるものですと特殊な処置が必要となります。

第一にアイシングやテーピング処置よりも爪の変形を整えることが重要です。

 

2.足の親指の根元が痛い場合

外反母趾など足トラブルは多い!足指の痛み

赤丸の位置としては親指の根元

これは外反母趾の痛み、痛風の2点が考えられます。

外反母趾の場合は、足裏が偏平足か否か、その他に足のトラブルが無いかを見極める必要があります。

その上で親指の根元、足裏全体への治療を行い、アイシングや体操法をご励行頂くことで奏功します。

痛風の場合は、まず激甚な痛みが特徴となるため、外反母趾との見極めはそう難しくありません。

重要なのは「強い親指の痛み」です。

 

これについてはアイシングを繰り返し行うことで早期鎮静化を図り、その上で食事管理をしていきます。

しかし痛風になる方は、概ね足の変形など足トラブルが多い方がいます。

親指の治療だけに留めず、足裏全体への治療を必要とします。

親指の痛みというのは総じて、足裏全体を勘案して診ていかなくてはなりません。

無論、足だけに留まらない例がほとんどであるため、全体を見渡した上での処置をしていきましょう。

 

最後に

当院では巻き爪矯正の神奈川県西部地区を担当する『小田原巻き爪センター』を院内運営しています。このブログで解決しない爪の悩みは当センターで無料画像カウンセリング初回お試し施術をご体験ください。

貴方様からのご連絡を心からお待ちしております。

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おの整骨院 小野いんちょでした。
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コラム執筆・監修者

ブログ執筆者 小野合同会社Linkage
代表  小野 俊介

厚生労働大臣認定 柔道整復師
厚生労働大臣認定 鍼灸師
厚生労働大臣認定 按摩マッサージ指圧師

 

経歴:
平塚市内整骨院勤務 4年
川崎市内整形外科勤務 2年
町田市内整骨院勤務 5年
2014年9月に足柄上郡大井町におの整骨院を開院

 

柔道整復師・鍼灸師・按摩マッサージ指圧師、その他。
2014年足柄上郡大井町におの整骨院を開業。
2021年小田原市鴨宮に、おの整体院かものみや分院を開設。
整体だけでなく、巻き爪、栄養体質改善指導を実施しています。

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