足柄上郡の整体なら「おの整骨院」

あなたはこんな膝の痛みで悩んでいませんか?

  • 階段を降りる時、ガクッと力が抜けるような痛みに怖さを感じる
  • 山で木の剪定中や消毒作業中、踏ん張ると膝の内側がズキッ

農作業に一生懸命打ち込んできたあなたが、膝の痛みで大好きな仕事を諦めかけているとしたら、それはとてもつらいことだと思います。

特に、重労働の多い斜面での作業中に感じる踏ん張り時の激痛や、日常生活の階段の怖さは不安が大きいはずです。

大きな病院や整形外科で「注射や湿布で様子を見ましょう」と言われても、膝痛が残れば不安だと思います。
そんな不安をお持ちの方に、私たちがお伝えしたいことがあります。

それは、
注射や湿布に頼らない、あなたの膝痛を根本から見つめ直す方法があるということです。

 

当院では、膝の痛みで悩む方々の声を聞きます。

  • 朝、ベッドや布団から起き上がろうとした時に「あっ!」と激痛が走る

  • 長時間作業後に立ち上がろうとした時の固まったような重さ

これらは長年の負担が、ある日突然、悲鳴をあげたサインかもしれません。

しかし、ご安心ください。
あなたの努力を応援するための実践的なセルフケアと、専門的なアプローチが出来ます。

 

本記事では、膝の痛みが起こりやすい仕事の傾向から、多くの人がやってしまいがちなNG行動

そして明日から実践できるセルフケア方法まで、分かりやすく解説します。

 

 

なぜ膝が痛いのか?膝の痛みが出やすい仕事3選

農作業のように体の使い方に偏りがある仕事は、特定の関節に大きな負担をかけます。
膝の痛みが、あなたの頑張りすぎのサインだと捉え、原因となる体の使い方を知りましょう。

農作業を含む肉体労働

農作業負担のポイント:斜面での踏ん張り、重い物を持ち上げる、長時間の中腰作業など。

 

具体的な影響:山などの斜面の作業が多い場合、無意識に片方の膝や太ももの筋肉(大腿四頭筋や内転筋群)に過度な負担がかかっています。

特に、踏ん張る際には膝の内側に過剰なストレスがかかり、軟骨や半月板、または周囲の靭帯に炎症を起こしやすくなります。

 

おの整骨院の見解:斜面や不安定な場所での作業は、平地に比べ、膝関節にかかるせん断力(関節面をずらす力)が数倍になるとされています。
これにより、痛みを感じやすい状態にあります。

 

介護・看護の仕事

介護・看護負担のポイント:中腰での移乗介助、不安定な体勢での作業、夜勤などの不規則な勤務。

 

具体的な影響:体を抱えたり、長時間立ちっぱなしでいると、股関節と膝関節の連動性が崩れやすくなります。

特に腰を曲げた状態での作業は、腰への負担が膝へと波及し、痛みを引き起こす一因となります。

 

接客などの立ち仕事

立ち仕事負担のポイント:同じ姿勢での長時間立位、ヒールを履くこと

 

具体的な影響:長時間立ち続けると足への血液循環が悪くなり、筋肉が硬直しやすくなります。

筋肉の硬直だけでなく関節の動きも硬くなると、膝の曲げ伸ばしの際に摩擦が起こりやすくなり、痛みに繋がります。

 

 

膝の痛みを感じた時に、実はやってはいけないこと3選

痛みが出た時、私たちはつい“とりあえず”で対処してしまいがちです。
しかし、その行動が痛みを長引かせている可能性があります。

 湿布

湿布

湿布はあくまで一時的な炎症を抑えるため。

膝の痛みの多くは、使い過ぎによる筋肉の硬直体のゆがみからくる関節の油切れが原因です。

湿布で痛みが少し和らいでも、根本原因である体の使い方ゆがが変わらなければ、次第に湿布の効果も薄れてしまいます。

 

 痛み止め(内服薬)

痛み止め

痛み止めは、脳に痛みの信号が伝わるのをブロックして、痛みを感じにくくさせるのが主です。

膝痛が一時的に楽になるので、作業する時に『まだいけるかも』と無理をしてしまい、知らない間に膝や体にさらなる負担を与えてしまいます。

痛みのサインは体からの重要なメッセージです。
体からの悲鳴を無視し続けることは症状の悪化につながります。

 

カイロを痛い所に貼る

カイロ

痛みが慢性化しても、膝関節には炎症が起きます。

炎症がある場所にカイロなどの過度な熱を加えると、炎症が悪化し、かえって腫れや痛みが強くなる可能性があります。

特に、ズキッと鋭い痛みがあるときは、炎症を鎮めるアイシングがおススメです。

 

 

膝の痛みに即やるべき、2つのセルフケア方法

「痛みが楽になって、様々な作業を以前の様に夫婦で協力してできる様になりたい」
というあなたのために、今すぐ実践できるセルフケアを2つご紹介します。

 アイシング(痛みを感じた時)

膝の痛みは冷やす目的
炎症を抑え、痛みを鎮めること
作業後や、階段でズキッと痛みが走った直後など、熱を持っている時に有効です。

方法

  1. 氷のうに氷と少量の水を入れ、空気を抜いてキャップをしめます。
  2. なるべく直接、痛みのある部分に当てます。
  3. 15分〜20分程度冷やします。

 

実践のポイント①
冷たさで最初はジンジンしますが、感覚がマヒするまで冷やしきることが、炎症を鎮めるポイントです。

実践ポイント②
体全体が冷えないようにひざ掛けをするなど保温に努めましょう。

▶ 痛みや炎症があるときに行う「アイシング効果」を最大化する方法とは

 

歩行(歩き方の意識改革)

正しい歩き方

目的
膝への偏った負担を減らし、体全体で衝撃を吸収する歩き方を取り戻すこと。

方法

  1. 目線を少し遠くに向けて、背筋を軽く伸ばします。
  2. かかとから着地し、足の指の付け根全体で地面に優しく設置することを意識します。
  3. 歩幅をいつもより少し小さくし、引きずらない様に意識することで歩行中の膝への衝撃を分散させる効果があります。

 

実践のポイント
痛みを我慢して大股で歩くのではなく、「すり足」にならないよう、つま先を正面に向けて歩いてみましょう。

 

 

注射や湿布で膝の痛みが引かない時こそ、なぜおの整骨院を選ぶべきか?

注射や湿布をして様子を見てください
と言われた経験がある方にとって、自費施術は不安かもしれません。

しかし、当院では膝の痛みに悩まなくなるための、根本原因に特化したアプローチを提供しています。

 

国家資格者による安心の専門院

資格 300

おの整骨院では、院長が国家資格(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)を保有し、20年以上の臨床経験と累積10万回を超える施術件数を誇ります。

一般的なマッサージや整体では、表面的な筋肉のもみほぐしに留まりがちです。

私たちは、体の深部構造(骨格、関節、神経)を深く理解し、あなたの膝痛の原因となっている骨盤や背骨の微細なゆがみ、膝を含めた各関節の油切れにアプローチします。

 

エビデンスに基づいた独自メソッド

エビデンス 300当院の施術は、一般的な整骨院や整体院では珍しい、医事出版社の医学誌(2018年9月28日発行)『診療と新薬』に記載された『レオロテクニーク』の理論をベースにしています。

この施術方法は、体液循環(血液やリンパ)と神経系の働きに着目し、体に負担をかけずに自然な回復力を引き出すことを目的としています。

膝だけでなく、体全体のバランスを整えることで膝の負担を軽減して、農作業や階段でも痛みが出にくい体へと導きます。

【世界的な動向】
欧米では、膝の痛みに対する非薬物療法として、運動療法や徒手療法(手による施術)の有効性が多くの学会や論文(例:Osteoarthritis and Cartilage誌など)で報告されています。
当院の提供するレオロテクニークやセルフケア指導は、これらの国際的な動向とも合致しています。

このように当院では痛みを減らすだけでなく、痛みが再発しにくい体を作り、これから先、膝の痛みで悩まない状態を目指します。

 

つらい膝の痛みに寄り添います

カウンセリング私たちは、毎日あなたと同じように膝の痛みで悩む方々と向き合っています。

  • 階段を降りる時の怖さから解放されたい
  • 痛みがなくなるか不安で、せっかくの外出の誘いを断ってしまう

膝の痛みが出るのではないかという怖さから解放されたいという思い、
そして、「痛みの出ない方法を知りたい」という前向きな気持ちを、私たちはしっかり受け止めます。

 

おの整骨院は単に痛みを和らげるだけの整体ではありません

膝痛で悩む方が、「もう大丈夫!」と自信を持って農作業や日常生活を過ごすための、実践的なセルフケア指導体の使い方といったアドバイスを重視しています。

▶お客様の声

 

不安解消のための初回お試し制度

  • 初めて受ける整体で不安
  • 回数券や売りつけられて嫌な思いをした
  • 自分の症状が良くなるのか不安

このような、ご来院前の気持ちを考慮し、おの整骨院では初回お試し制度を設けています。

もちろん、初回お試し時の強引な押し売り、知らないうちに追加料金が発生することはありません。

まずは、あなたの体が当院の整体で良くなるのか施術者との相性は良いのか将来を見据えた希望が感じられるかを確かめていきましょう。

 

予約制とプライバシーへの配慮

 

院内写真 300

おの整骨院では開院以来、1人1人の患者様に全力で向き合うために

  • 完全予約制で、待ち時間ゼロ
  • 他の患者様との一定の距離を確保
  • 専属担当制で患者様との二人三脚

での施術システムで対応しています。

施術開始から終わりまで約60分で、お体の状態に合わせて集中して施術を行います。

 

 

まとめ

おの整骨院は、注射や湿布をしても変化を感じられなかった膝痛でお悩みの方に体の使い方根本的なバランスを整える事をお勧め致します。

すぐに痛みが取れなくても、

  • 痛みの出ない体の使い方
  • 家でやれるセルフケアの方法

を知って実践することが、これからの膝の痛みに悩まない未来を目指すために必要不可欠です。

私たちは経験専門性、そしてエビデンスに基づいた確かな技術だけでなく、あなたの膝の悩みに全力で向き合う想いをもって整体を行います。

 

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コラム執筆・監修者

ブログ執筆者 小野合同会社Linkage
代表  小野 俊介

厚生労働大臣認定 柔道整復師
厚生労働大臣認定 鍼灸師
厚生労働大臣認定 按摩マッサージ指圧師

 

経歴:
平塚市内整骨院勤務 4年
川崎市内整形外科勤務 2年
町田市内整骨院勤務 5年
2014年9月に足柄上郡大井町におの整骨院を開院

 

柔道整復師・鍼灸師・按摩マッサージ指圧師、その他。
2014年足柄上郡大井町におの整骨院を開業。
2021年小田原市鴨宮に、おの整体院かものみや分院を開設。
整体だけでなく、巻き爪、栄養体質改善指導を実施しています。

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